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やっと歌日記 その壱 [声楽]

どこが『歌日記』なんじゃぁ〜〜〜!!!(--#)

・・・って、自分でツッコミ入れてみました(^◇^;)

そうなんです、いくら動かないハシビロコウとはいえ
最近、歌関係書いてませんでした。
いやいや、ブログ自体更新滞りがちでしたね。
さすがに発表会まで一ヶ月を切って、焦りだしたとともに
まだ暗譜もおぼつかない自分に喝を入れるために
そして一応 告知(^_^;) ということで書きますデス。
というわけで・・・まずは写真をば。

すっごくステキでしょう(^_-)-☆

「アレ?このドレスどこかで見たことが・・・?」

と思ったアナタ。

ピンポ〜〜〜ンd(^-^)!

そうです。
実は我が歌仲間のunaさんから頂きました\(^O^)/
unaさんは小柄で(といっても私よりも背が高いんですが)
このドレスもう着ないので、よかったら着てくださいね、
と気前よく譲ってくださったんです。

頂いてすぐに着てみましたが、大変!ファスナー壊れちゃう(-。-;)状態で、
こりゃ痩せないかんと、と思ったわけですが、
悲しいかな2キロしか痩せませんでした。
どうしよう(T_T)まだ着られないデス。

unaちゃん、せっかくいただいたのですが、今回の発表会には間に合わないかも。
12月の発表会には着られると思うんだけど・・・(+_;)
(言い訳じゃないんだけど、発表会の会場的に12月の方(大きいホール)
 がドレスに合ってるかと・・・完全に言い訳だ(^_^;)
今から衣装探しに奔走するはめになりそうです。

それにしてもunaさん、どんだけ痩せてるのぉ〜〜〜〜、うらやましい。
(私が太ってる・・・んだよね、ハハッ(T.T)


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Iさんのコンサート [声楽]

1月27日の土曜日
声楽弟子仲間のIさんが初めてのコンサートを開きました。
Iさん、以前は(Iさんの)地元の合唱団に所属し、
現在は、師匠について個人レッスンを受けています。
私の発表会を見に来てくださった方は覚えているでしょうか?
肉感的な美人で、一番派手な(ステキな)ドレスを着ていた方です。
あ、歌もすごく上手だったあの方です。

コンサートのプログラムにはこんなことが書いてありました。

「先生(師匠)から『せっかく勉強しているのだから発表会をしたら?』
 と勧められてはいたものの、躊躇している私の背中をポンと押していてくれたのが
 息子の一言でした。『お母さん、やらないで後悔するより、やって後悔した方がいいよ』
 その言葉を聞いて、そうだな、私は大きい事に何もチャレンジしてこなかったなと、
 人生一回くらいは挑戦してみようかなと思い、決心しました。」

いい息子さんをお持ちです。(ちなみに息子さんは映画監督だそうです)

「浜辺の歌」「きかせてよ愛のことばを」「私を泣かせてください」等々
Iさん緊張していたせいか、最初の1〜2曲は
いつものIさんじゃないっ、て感じでしたが、
曲が進むにつれて従来のIさんに戻っていきました。
友情出演ということで、他の弟子仲間二名も歌いました。

アンコールでIさんは78歳になるお母様と
「あかとんぼ」を歌われました。
途中でお母様は目頭を押さえ、嗚咽しながらも歌い続けました。
一昨年78歳で母をなくした私は、涙を抑えることができませんでした。
二年前にお母様を亡くされたOさんも号泣。

コンサートも無事終わり、師匠と弟子仲間でお茶しました。
師匠 「さぁ、次はどなたがコンサートを開くのかしら?」
弟子達「次は○○さんよね」「いえ、あなたよ」「私はやりません」etc・・・。

帰りの電車で
師匠 「ぶぶりんさんはどう?」
ぶぶ 「わ、私は皆さんがやった後、最後にやりますから」
Yさん「ぶぶりんさん、やる気はあるんだぁ」
ぶぶ 「い、いえっ、そう言うわけでは(^_^;)」

でも、そういう目標を持って頑張っていくって、いいことかもぉ〜〜(*^_^*)


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苦しみ音源 [声楽]


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すみれ [声楽]

クリスマスコンサートで歌ったもう一つの曲、「菫」(すみれ)
あの金茶のドレス、見てるだけだったらとても素敵なドレスだったんですが
私が着たら、
「関取の土俵入り」だった(T.T)
ドレスの下にパニエを付ければもう少しなんとかなったかな?
もう、ついでと言ってはなんですが、思い切って映像載せます。
実はこれを機にダイエット本格的にやろうと思っております。
自分にムチ打つために公開しようと。
(いったい何のための公開なんだか・・・)

ここをクリックしてね(^○^)
  ↓
「すみれ」


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クリスマスコンサート [声楽]

12月3日、声楽教室恒例の
『クリスマスコンサート』に出演いたしました。
練習不足で心配だったイタリア歌曲「菫」も
なんとか間違わずに歌えるようになったし・・・
と思っていた矢先、

風邪ひきました、ノドの(+_;)

本番一週間くらい前から、ノドがいがらっぽかったのですが、
トローチとのど飴でなんとかなるだろうと、たかをくくってました。
しか〜し、三日くらい前から本格的におかしくなってしまい、
それでも市販のノドに良く効く風邪薬で治るだろう、と
勝手な素人判断をしておりました。

本番前日の朝、えらいハスキーな声になっとった(^_^;)
歌ってみた。
高音部がひっかかって出にくい。

ヤッッバ〜〜〜イィッ(×_×)

やっと事の重大さに気がついた私。
耳鼻咽喉科にすっとんでいったのは言うまでもない。

 ぶぶ「明日歌うんです、独唱でっ!」

先生きっとこう思っただろう。

 先生 『明日って(^_^;)もっと早く来いよな〜〜』

ノドにお薬塗ってもらって、吸入もして、お薬もらって帰途につきました。

午後、私のノドの調子を他の人経由で聞いた師匠から電話がありました。

 師匠「O本さんから聞いたけど、ノドの調子が悪いんですって?」

 ぶぶ「ハイ、お聴きの通りの声です。
    明日もこの声だったら、先生に相談しようと思ってました」

 師匠「う〜〜ん、いいわっ!どんな声でも歌っちゃいましょうよ!」

 ぶぶ「へっ?いいんですか?」

師匠、太っ腹!(表現間違ってる?)
 『もう何がなんでも明日の本番までには治して見せます!』

そして当日の朝。
前日気合いを入れて薬飲んだり、うがいをしたりせいか
昨日よりはずっと調子がいい。
歌ってみた。
昨日よりは高音部のひっかかりが少ない。
ここ2・3日起き抜けの声が一番ひどかったので、
本番までには何とかなるかも。

リハではなんとか高音部が出た(*^^)v
そして本番。
   

実は「調子が悪いから、失敗して当然」
なんて気持ちで臨んだから、今までで一番緊張しなかったんです。
だから夏の発表会よりも自分では上手く歌えたような気がする・・・。

ところでなぜ先日の記事に載せたドレスの方を公開しなかったのか?
歌を失敗したから?ではありません。
賢明な読者の方はもうお気づきでしょう。

あのドレス、すっごく太って見えるんです(^_^;)
いいえ太ってるんですワタクシが、ハイ(T_T)

でもいつか、あのドレスで歌っている映像を、
予告もなく送りつけることがあるかもしれません。
歌友の皆様ご注意くださいませ。


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もうすぐ本番だぁ〜(-。-;) [声楽]

またもや更新が滞ってしまいました。

こころに余裕がないと、何もかもが手につかなくて・・・。
(といいながらも、部屋の模様替えなんかしているんだけど)

というのも、12月3日に「クリスマスコンサート」の本番を控えているからだ。
今回歌う、イタリア歌曲「菫(すみれ)」を暗譜するのに四苦八苦していた。
いつもなら歌詞が覚えられなくてあたふたするのだが、
この曲はメロディが難しい、というか
メロディが「不意打ち」を食らわすような構成なので(なんじゃそれ?)大変である。
先日26日の伴奏者との合わせぎりぎりに、何とか暗譜した。
(人はそれを「練習不足=怠け者」という)

今回は衣装をどうするか?
うちにあるものでなんとかしよう、と考えていたら
先輩のNさん(60代)がドレスを貸してくださるという、願ってもない御申し出。
Nさんは現役で働いてるし、子供にも、もうお金を使うことがないので
ほとんど毎年ドレスを新調している(セミオーダーかな)
Nさんとはあまり身長の変わらない私(超チビなんです(^_^;)
ありがたくお借りすることにいたしました\(^O^)/


濃い金茶っていう感じでしょうか。

今回は第一部が日本歌曲、第二部がイタリア歌曲、なので
みんな衣装を二着用意してるかもしれない。
↑の衣装はイタ曲で着て、
「中国地方の子守歌」は白ブラウスに黒のベルベットロングにしようかな。

書こうとしていたネタ(幼稚園の文化祭とか、S先生が出た演奏会とか)
いろいろあるんだけど、またにしますね。


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大地讃頌 [声楽]

個人レッスンのとき、「題名のない音楽会」の話になりました。
アイコさんや鮭さんが記事にしていた、先日の「吹奏楽&合唱」の回についてです。

話は自ずと最後の全員合唱

『大地讃頌』

になりました。

ところがワタクシ、実はこの『大地讃頌』が   歌えません(^_^;)

師匠「えっ、ぶぶりんさん『大地讃頌』歌ったことないの?!」

ハイ、そうなんです。
小学校高学年のとき、コンクールに参加するためだけに寄せ集められた団で歌って以来、
幼稚園コーラスに参加するまで、合唱経験がないのです。

中学には合唱部なかったし、
高校の合唱部には入部するつもりでいたんだけど、
出席番号すぐ後の真理子ちゃんに誘われて某部に入ってしまったし・・・。
幼稚園のコーラスは短い&簡単な曲しか歌わないし。

なので『大地讃頌』という曲名を聞いたのもここ2〜3年のこと。

歌仲間達が『だいち〜』『だいち〜』と盛り上がってるのを見聞きしては
話に入れない寂しさを感じていました。
合唱経験者にとっては超常識なんですね、この曲。
以前区の合唱祭で『大地讃頌』の作曲者が講評者として来たことがあるという。
その時の全員合唱は、言うまでもなくこの曲だったそうな。

さて師匠、そんな私を可哀想と思ったのか、

「じゃぁ『大地讃頌』の楽譜貸してあげるからコピーしてらっしゃいよ!
 いつか歌う機会があるかもしれないし、
 あ、M混声ではよく歌ってるわよ〜」

と、暗にM混声に誘われつつ、ありがたく楽譜をお借りしコピーしてまいりました。
練習しなくちゃ(^o^)


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個人レッスン [声楽]

個人レッスン、先週火曜日だったのに今頃書いてます。
12月のクリスマスコンサートで歌う曲も、二ヶ月も前から決まってたし(^_^;)

イタリア歌曲は『菫』(すみれ)スカルラッティ

日本歌曲の方は『中国地方の子守歌』

曲選びの時、いつものように師匠(今度から声楽の先生は”師匠”と呼ぶことにします)が

「ぶぶりんさん、なんか歌いたい曲ある?」

と聞くので、いつものように
「ハイ、『私を泣かせてください』とか『オンブラ・マイ・フ』なんかを歌いたいです!」

そして、またもやいつものように
「う〜〜〜ん?ぶぶりんさんはそういう曲より、例えばモーツァルトの
 コロコロと細かい音が続く曲の方が合ってると思う、声質とか、息の関係とか。
  あ、でもモーツァルトはまだまだですけどね!」

先の二曲、ま〜た歌えません。
とにかくネックになるのは息が続かないこと。
最大の原因はド緊張。
でもね、でもね、前回の発表会くらいから、「家」でなら息が続くようになったんですよ。
だから息を持たせるコツは一応、掴めてるんだけど
なにしろ「家」限定なのでね(^_^;)
(しかも録音した伴奏で歌うともうダメ。「家」なのにすでに緊張してる)

『中国地方の子守歌』は、以前からトレーニング用にというか
「大リーグボール養成ギブス」的な感じで(わかりにくいよね)練習していました。

「ぶぶりんさんに向いてるわね、この曲」

『菫』は、確かに息のことだけ考えれば歌いやすいように思える。
でもコロコロと変化する音に悪戦苦闘しています。
やっとのことで大体を掴んで歌っては見るものの
師匠曰く

「はぁ〜、忙しかったわねぇ〜〜。
 確かに速めの曲だけど、慌ただしさを感じさせないように歌わなくちゃね♪」

『中国地方の子守歌』は以前から歌い込んでいたので、まぁまぁらしい。

「だいぶ良くなってきたけど、これからは『きれいな声』をもっとふくらませて
 聴いてる人に『すごい!』って言われるようになるといいわね♪」

ハイ!!!精進いたしますです(^○^)

ちなみに全員コーラスは
 アルカデルトの『アヴェ・マリア』です。


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すずなさんの発表会♪ [声楽]

8月6日、すずなさんの発表会に行ってきましたですよ〜!

すずなさんの出番は午後5時半以降とのこと。
で、発表会の開かれるO市は上野から直通で40分くらい。
じゃあ、ついでといってはなんだけど、息子もいるし、
昼間、上野の国立科学博物館を見物してから行こう!ということに。
「ふしぎ大陸南極展2006」というのをやってました。
昭和生まれの私にはとても興味ある展示だったけど、
息子はタロ・ジロの剥製や、鯨の骨格標本くらいにしか興味を示さなかったです(T_T)

本題に戻って、すずなさんの発表会。
結婚までずっとS県に住んでたけど、県内のO市を訪れたのは初めてでした。
会場は駅近くの市民ホール。なかなか立派なホールです。
発表会自体は(なんと)午後1時から始まってるとのこと!
終わるまではかなりの長丁場です。
私と息子が会場に入ったのは4時45分頃、
舞台に登場した方はピアノの弾き語りで
竹内まりやの「元気を出して」を歌われました。
「いい感じ!この人お金取れる!」(どういう表現じゃ?)
すずなさんの所属する、T音楽教室さんはいろんなジャンルの音楽を
教えてるんですね。(ギターの人もいたみたい)

それといいなぁ、と思ったのは、ピアノの部、声楽の部ときっちり分けないで
聴いている人を飽きさせない(失礼!)演出がされていることです。
うちの発表会もこの進行でいけば、
ピアノの部が終わって一気に人がいなくなることもないだろうな?と思いました。
(先生に提案してみようかな?本気で。でも伴奏者がいちいち引っ込んだり
椅子の調整するのはめんどくさいかな?)

ところで我が息子、すでに疲れ果てて「小学二年生」なんか読み始めている。
まがりなりにもピアノを習ってるんだから、少しはヒトの演奏に興味を持ちなさいって。

第二部終了後、写真撮影の時間がとられ、名前を呼ばれた出演者が
次々と舞台へ上がっていきます。
すずなさんはどこ?まだ呼ばれてない?
ふと横を見ると、すずなさん、通路を挟んだ隣の席に座ってました。
「すずなさ〜ん!」
「あっ、ぶぶりんさん!今日はありがとうございました!」
「ドレス素敵!」
「このドレス、ネットで○○○○円だったんですよ」
「え〜〜っ!○○○○円には見えない」
涼やかでふんわりした水色のドレス。
優しい雰囲気のすずなさんにとってもよく似合ってました。

さてさて、いよいよすずなさんの出番です。
まずは二重唱
「奥様お先へどうぞ」(モーツァルト「フィガロの結婚」より」
衣装が写真撮影の時と違う!
茶系の落ち着いた「フォークロア調」?
これもよく似合ってましたよ〜。
すずなさんのブログにも書いてありましたが、
お相手の方は多少緊張されてた感じでした。
表情が硬かった(私もこんな感じだったのですね)
一方すずなさんは笑みをたたえ、余裕さえ感じられました。
歌の方は(お相手の方、緊張されてたとはいえ)
息のあった素晴らしい二重唱でした。
(「振り」もあったんですよ、私歌いながら他のこと出来ない、
立ってるだけで精一杯だと思う)

そしてすずなさんのソロ。水色のドレスで登場です。
ヘンデルの「(私を)泣かせてください」超有名な曲ですね。
レスタティーボをなんなく歌いきり、
有名なフレーズへ。
すずなさんの澄んだ歌声、きれいで柔らかい響き。
聴いていて気持ちが安らいでいくのがわかりました。
お顔もそうだけど、歌声にも優しさがにじみ出ていました。
高い音もすんなり出ていたし、あぶなっかしいところは全くありませんでした。
本当にお上手でした。

(ちょっと遠かったけど)やっぱり見に来て良かった!
見習うところ、参考にしたいところ、いっぱい発見があって
本当に有意義な一日でした。


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♪発表会♪ [声楽]

まず最初に、るかさん、鮭さん、すずなさん。
遠いところを、またお忙しいところ、聴きに来てくださってありがとうございます。
不肖ぶぶりん、大感激であります
お花もありがとう!

本番の日の朝、目覚めると外は雨。
「晴れ女」のI先生の神通力もこれまでか?と思いきや、
出かける頃には「晴れ」とまではいかないけど、すっかり雨はあがってました。
(あとで先生にこのことを言うと「私の力よ!」と言っていた ^_^; )
前の日は食べ物も喉を通らなかったし(いや、食べてましたけどね)
当日の朝はお腹をこわしてました。
「正露丸糖衣錠」を飲んで、念のため「ストッパ」もバッグにしのばせて
いざ、息子を連れて会場へ。

到着後すぐにピアノのリハーサル。
息子は神妙な面持ちです。緊張してるのかなぁ?
そして声楽のリハ。
舞台に立ったらもうダメ、ムリ、どうしよう。巧くいかない。(わかってたけど)
でも、この間の伴奏合わせも、直前リハもダメだったんだもの、
これ以上悪くなることはないだろう、
と考えたら、少し気が楽になりました。

開演直前鮭さんから、
「まだ新川崎です、王子のピアノに間に合わなかったです〜」とのメール。
いいのよ、いいのよ。最初から聴いてたら私の出番の時は
ノンレム睡眠まっただ中ですよ、きっと(爆)

12時、いよいよ開演です!息子の出番は二番目。
またしても神妙な顔でお辞儀する。
一曲目「カーニバルダンス」
ほとんど間違えずに弾き終えた。ホッ
「すみれ」
なんか速くなってないか?暴走してないか?
でもまぁ、大きなミスもなく終了、やれやれ。
前のめり?

息子を会場のダンナにバトンタッチし、急いで楽屋に戻る。
モニターで見ていた先輩方が
「Yくん、上手だったね〜」
「男の子はタッチが力強いね〜」と、口々に褒めてくれました。
さて、自分の支度にとりかからねば。
身支度が済むと、いやがおうでも本番を意識せざるを得ない。
「ええぃ!もうまな板の鯉、どうにでもなれ、なってくれ!」

そして本番。
あっという間に私の番がきた。
「浜辺の歌」
歌詞を間違わないようにあれほど気をつけてたのに
二番の「昔の人ぞ」を「昔のことぞ」とやってしまった。
息もあいかわらず続かない。
余韻を残すように延ばすところが、ブツッと切れてしまう。

「O del mio dolce ardor」
聴かせどころの息が続かないから、あり得ないところで息すってやろう、
と、先生に言ったら叱られそうな作戦を実行したにもかかわらず、
結局失敗した(T_T)
やらなきゃよかったかぁ〜?
でも、最後の方はちょっと気持ちが落ち着いてきたので、丁寧に歌ったつもり。

合唱二曲は、隣が声量のあるN澤さんだったので、もうなんの心配もせずに歌えました。
気持ちよかったです。

ロビーにて、お客様のお見送り。
ドレスを気前よく下さったKさんが出てきました。
「よく似合ってたよ〜」
「ありがと〜!(また何かちょうだいね〜)」
そして、ネット歌仲間、るかさん、鮭さん、初対面のすずなさん。(すずなさん、背が高い!)
皆さん、もう興奮状態。
そこへ、私の大好きな(オレンジドレスの)Oさんも参入。
彼女が51歳だということに一同びっくり。
鮭さんとこのいくらちゃんも、すずなさんとこのうみくんもホントにいい子。
(後でダンナに聞いたけど、会場で騒ぐお子さんは全くいなかったとのこと)
もう、語りたいことがいっぱいあったんだけど写真撮影が控えてたので
後ろ髪を引かれる思いでロビーを後にしました。

隣のホテルでの簡単な打ち上げが終わり、帰途につきました。
帰ってからダンナが撮ったビデオを見たけど
もう、耳も目もふさぎっぱなし。直視できません。
しかも私の次に映ったのは(ダンナもファンである)「batti,batti」のN川さんだった。
続けて聴くのは、拷問以外の何ものでもありません…>_<…


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